Activities 2022

 

   

   福井視察会を実施

 6月17日(金)から18日(土)にかけて、11名の参加者を得て福井視察会を実施した。今回の視察会は、新型コロナ感染症に伴う緊急事態宣言による2回の延期を経て「福井ものづくり」をテーマに開催した。
 初日は羽田空港集合後、小松空港へ移動し、国産プラスチック眼鏡フレームシェア95%を誇る鯖江市に向かい、サン・オプチカル㈱を訪問。オーダーメイドの眼鏡フレームの製造現場を視察。創業80余年来、国内著名人の愛用者も多く、海外からのオーダーが増えたとの説明を伺った。次に福井市に移動し、㈱Hacoaを視察。製造現場を視察。越前漆器の漆塗前の箱物生産の下請け企業からオリジナル木工ノベルティのブランド企業に脱却し、今では首都圏をはじめ国内各地に直営店を展開するに至った経緯を伺った。続けて、福井地域交流プラザ会議室にて、福井県産業技術課より、福井県産業の特色や産学官連携による福井県民衛星プロジェクトについて、昨年3月に打ち上げた超小型人工衛星「すいせん」を活用した宇宙ビジネスの説明を受けた。
 翌日は、福井市の㈱米五みそ楽を視察し、味噌製造の全工程について現場説明を受けた。創業190年来伝統の味噌づくりを続け、昭和45年より大本山永平寺の味噌蔵を預かり、味噌の量り売りから関連商品などを扱う直営店は買い物客で賑わっていた。次に勝山市に移動し、ゆめおーれ勝山を視察。明治以来、勝山の中堅機業場としていた建物を記念館とし、勝山市指定文化財・国の近代化産業遺産に認定。織物のまち・勝山について展示されていた。続けて、一乗谷朝倉氏遺跡に移動し、田園地帯であった当地を発掘し、戦国時代に隆盛を誇った越前朝倉氏の城下町として、武家屋敷や店舗等を復元した町並等について、ボランティアガイドの説明を受けながら見学しつつ往時を偲んだ。
 当会としても久し振りの県外視察となり、繊維・眼鏡・機械を中心に伝統技術から最新技術まで包含した「福井ものづくり」について大いに見聞を深めることができた他、福井の美味しい食事を頂き、会員同士の親睦が深められるなど、非常に有意義な視察会となった。



 


福井視察_サンオプチカル

サン・オプチカル㈱ 竹内社長(左2人目)


福井視察 Hacoaにて

㈱Hacoaにて集合写真

福井視察 米五にて

㈱米五にて 味噌製造工程の説明を受ける



ゆめおーれ勝山にて 福井視察

ゆめおーれ勝山にて 絹糸製造機械等を見学




 
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