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「正式名称」
コミュニケーショングループ川崎異業種研究会
(略称:川異研)
「設立年月日」
昭和62年7月9日
「設立趣旨」
川崎市の産業は明治40年頃より繊維業を中心に工場が建設されはじめ、戦後は京浜工業地帯の中核として重化学工業を中心に発展してきました。
昭和30年代に入ると、臨海部に石油化学工場が誘致され産業の近代化がいっそう発展しました。しかしながら急速な都市化の波や工場制限法の運用は、多くの工場の市外転出をもたらすことになりました。 川崎市ではいちはやく時代の流れに対応し、マイコンシティー・サイエンスパークなどの建設により工業都市を脱皮しハイテク産業川崎のイメージをいっそう鮮明にしてきましたが、バブル崩壊にあわせてハイテクの嵐は留まることを知らず、コンピュータ化が価格の下落に拍車をかけますます厳しい時代になりました。
このように生き残りをかけた企業力が問われる時にこそ、環境の変化に柔軟に対応し、お互いに発展を遂げるには、いろいろな価値観を持った異業種のつながりを大切に、発想の転換を図り情報ネットワークを構築することが重要かと思われます。
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「理念」
○創造的な発想と平等の精神
○事業運営は自主の精神
○相互援助(ギブアンドテイク)の精神
○友好の精神
「目的」
○経営・技術情報の交換
○経営者の管理能力の向上
○技術の交流
○共同研究による商品開発・共同事業など |
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○川崎商工会議所
商工会議所のネットワークにより川崎異業種研究会の活動をサポートしています。又、事務局も担当しておりますので、入会の際には商工会議所へご連絡下さい。 ○産学連携
川崎異業種研究会では和光大学との産学連携も2年目となりました。インターンシップや学生の事業計画応援、社会人リレー講義など連携した事業に取組んでいます。
○BB川崎
川崎インターネット放送局(BB川崎)は「川崎市イメージアップ事業」に認定されました。
川崎異業種研究会がデジタルコンテンツを使い、川崎独自のネット放送局として、川崎の魅力を国内外に発信する事業を推進しております。 |
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